銘柄分析

コストコ・ホールセール(COST)を紹介 安定して稼ぐ異質な小売業株

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皆様こんにちはイカキングです。

今回紹介する企業は皆様も訪れたことがあるかもしれないコストコを運営しているコストコ・ホールセールを紹介します。

コストコ・ホールセールとは

コストコCostco、正式社名:Costco Wholesale Corporation)は、アメリカ合衆国に本社を置くウェアハウスクラブ会員制倉庫卸売小売)チェーンである。本社はワシントン州シアトル郊外のイサクア

Wikipedia様より引用 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%B3

従業員数は25万人を超える大企業です。

コストコ・ホールセールの事業内容

ここからはコストコ・ホールセールの事業内容を紹介します。

長くなるので興味のない方は飛ばしてください。

会員制倉庫事業

こちらが主な事業ですね。

上の画像のような大きな店舗の中に 食料品、キャンディ、家電製品、テレビとメディア、自動車用品、タイヤ、おもちゃ、ハードウェアなど見つからない物がないぐらいの商品があります。

ちなみに内装はこのような感じです。

商品量がすごいですね。

事業タイトルに会員制とある通りコストコには会員になっている人しか入ることができません。

会員になるにはアメリカでは年間60ドルの年会費を払う必要があります。

これがコストコの利益の源泉となっています。

産業事業

事業の名前を何にすればよいかわからずとりあえず産業事業としておきました。

この事業では特別な商品包装や食肉加工など製造事業を行っています。

ほとんどの利益が会員制倉庫事業から生み出されるのであまり知る必要のない事業です。

ガソリンスタンド事業

コストコはガソリンスタンド事業も行っています。

コストコのガソリンスタンドは非常に安いことで有名でその地域の平均価格よりも安くしているそうです。

支払方法はマスターカードかコストコのプリペイドカードのみだそうです。

これによって会員の満足度を高めるのが目的でしょう。

利益が出る事業ではありません。

というかマスターカードはブランドを提供するだけで手数料という美味しい所を持って行っているのはさすがですね。

よかったらマスターカードの紹介記事を読んでください。

マスターカード(MA)を紹介 株価が右肩上がりの成長株 業績の推移や配当の推移を解説

株価の推移

結構伸びていますね。

しかし後程紹介しますが自社株買いを行っていないので他の自社株買いを行っている企業と比べると控えめです。

株価の基礎情報

株価304.68
PER37.89
PBR8.79
時価総額134,594百万ドル
配当利回り0.85%

配当利回りはかなり低いです。

配当性向が低いことと成長が期待されているために割高になっているためですね。

コストコ・ホールセールの業績の推移

売上の推移

売上は毎年順調に成長していますね。

10年間で2倍にしました。これは積極的に店舗を展開させていったからですね。

営業利益の推移

営業利益は少し飛び出ているところもありますが全体の傾向としては安定して成長しています。

コストコ・ホールセールの事業モデルは会員からもたらされる年会費です。

だから今後も世界の人口が増加する限りは成長が見込まれます。

営業利益率の推移

営業利益率は驚くほど安定しています

いつもなら3%後半なんて低すぎる、競争力がないといいますがコストコの場合は別です。

先ほども述べましたがコストコの利益の源泉は会員が払う年会費です。

そして会員を釣るために商品を仕入れ値ぐらいで売っているのです。

その分の売った商品は売上は計上されますがほぼ利益は出ていません。

そのため営業利益率は低くなります。

当期利益の推移

当期利益はかなり順調に伸びていますね

まだまだ出店していない地域があるので(中国や東南アジアなど)今後もさらに伸び続けるでしょう

配当の推移

コストコは普段の配当は少ないですがたまに特別配当を行います

2つ山ができているのはそのためです。

コストコの事業は安定しているのだからもっと強気になって増配したらよいのになと思います。

配当性向の推移

配当性向も同じ理由での推移です。

普段の配当性向は40%ぐらいです。これだけ低ければ減配する可能性はゼロに等しいでしょう。

財務の推移

自己資本比率の推移

自己資本比率は35%程度です。

少し低いと感じるかもしれませんが後程紹介するキャッシュフローが安定しているので問題ありません。

ROEの推移

ROEは年々上昇しています。25%もあります。

これは米国企業の中でも優秀な水準です。

発行済み株式総数の推移

単位100万株

2000年代は自社株買いを行っていましたが2010年代になってからはほとんど減少していません。

むしろ最近は少し増えています

自社株買いではなく配当で還元する方針なのでしょう(配当も少ないですが)

キャッシュフローの推移

営業キャッシュフローは安定して稼げています。安心ですね。

投資キャッシュフローは今も各地に積極展開しているので大きくなります。

財務キャッシュフローはほとんどが株主還元でしょう。

もっと増やしてもいいと思うのですが投資に回したいのでしょう。

コストコの強み

コストコの強みは何といってもビジネスモデルです。

客に年会費を払ってもらう代わりに商品を安く提供しています。

そして年会費はまるまるコストコの利益になります。またもともと仕入れ値ぐらいで売っているので価格競争とも無縁です。

またコストコは郊外の物流倉庫です。そこに客に来てもらうようにすることで流通費を削減しています。

まとめ

強く安定したビジネスモデル

連続増配中

これからも成長の余地あり

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betmobさん

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