銘柄分析

マクドナルド(MCD)について紹介 米国の連続増配株 業績や配当の推移を紹介 債務超過だか問題ないのか?

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皆さんこんにちはイカキングです。

今回は米国の配当貴族銘柄であるマクドナルドを紹介します。

マクドナルドの概要

StockSnapによるPixabayからの画像

マクドナルドは米国の大手ファストフード・チェーン企業です。皆様知っての通りハンバーガーなどを売っている企業です。

世界100か国以上に進出していて30000以上の店舗があります。

また店舗数では「サブウェイ」に次ぎ世界2位です。

株価の推移

リーマンショックでも余り下げていないのがすごいです。

さすがはディフェンシブ銘柄といったところですね。

また2017年以降少し株価が下げる場面があっても比較的早く回復し上昇しています。

2014年と比較すると株価は2倍程度になりました。

業績の推移

売上の推移

単位100万ドル

まずは売り上げの推移です。

売り上げは2013年を頂点に漸減傾向ですがこれにはある理由があるので心配する必要はありません。

営業利益の推移

単位100万ドル

2015年から2016年にかけて少し停滞しましたが最近は増加してきています。

2017年が高くなっているのは台湾などにある直営店を売却した時の利益です。

特殊要因を除けば2015年から安定して成長しています。

当期利益の推移

単位100万ドル

当期利益も営業利益と同じく2015年を底に成長しています2018年には過去最高益を更新しました。

営業利益率の推移

こちらは営業利益率の推移です。

2017年から急伸して今は40%台です。

これにはもちろん理由があります。

売上が減っている理由と営業利益率の急伸

これだけ営業利益率が上がった理由は直営店を減らしフランチャイズ店を増やしているからです。

売上が下がっているが心配しなくていいといった理由は直営店を多く持ち管理するシステムからフランチャイズ店を増やしロイヤリティイ収入などで利益を出すシステムに変わったからです。

配当の推移

単位ドル

このグラフはデータが2010年からしかありませんがマクドナルドの増配記録は41年です。

リーマンショックの後にも減配はしませんでした。

それだけ稼ぐ力のある企業ということですね。

配当性向の推移

2018年には配当性向は60%を下回っています。

まだ増配する余裕がある水準です。

しかし自社株買いもしているので総還元性向はもっと高くなります。

財務

自己資本比率

自己資本比率は算出することができません。

なぜなら次のグラフの通り純資産がマイナスだからです。

単位100万ドル

総資産はフランチャイズ化が進み少しずつ減っていますが純資産は2016年にマイナスに突入しました。

なぜ純資産がマイナスなのかというと株主還元をしまくっているからです。

マクドナルドは2014年から2016年にかけて2兆円を超える自社株買いをしました。

それにより純資産がマイナスとなり債務超過の状態になりました。

しかし安定したロイヤリティー収入があるので心配する必要はありません。

発行済み株式総数の推移

自社株買いの効果によって発行済み株式総数はこの4年間で1億株以上減少しました。

自社株買いがバランスシートに与える影響

マクドナルドは自社株買いをしすぎて債務超過になったと書きましたが

なぜ自社株買いによって債務超過になるのでしょうか。

その理由は企業が自社株を買った場合仕訳はしたのようになります。

自社株/預金

という風に自社株は純資産からの控除項目となるので自社株買いによって債務超過になることがあります。

キャッシュフローの推移

営業キャッシュフローは2015年と比べて増加しています。

投資キャッシュフローはそこまで多くありません。フランチャイズ化の影響などもあります。

財務キャッシュフローはものすごく多いです。これは株主還元にありえないほど熱心だからです。

まとめ

株主還元に積極的

営業利益率は高い

稼ぐ力は強い

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betmobさん

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