銘柄分析

アルトリア・グループ(MO)を紹介 米国の高配当株 配当利回りが非常に高いが配当は維持できるのか 業績の推移も紹介

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皆様こんにちはイカキングです。

今回は米国の高配当銘柄であるアルトリア・グループを紹介します。

アルトリア・グループとは

Ralf KunzeによるPixabayからの画像

アルトリア・グループとは米国でたばこやワインの製造をしている会社です。

有名なブランドはマルボロやバージニアスリムなどがあります。

また最近では電子たばこ大手のJUULを買収したりと更なる業績拡大を狙っています。

ちなみに売り上げは100%米国です。

こちらもたばこ関係で高配当な銘柄です。

ブリティッシュアメリカンタバコ(BTI)を紹介 英国の高配当ADR銘柄 配当を維持することはできるのか 業績の推移や配当の推移を紹介

アルトリア・グループの株価の推移

株価の基礎情報

株価51.39
PER13.93
PBR6.51
配当利回り6.54%
時価総額96,003百万ドル

アルトリア・グループ の業績推移

アルトリア・グループ の 売り上げの推移

単位は100万ドル

綺麗な横ばいです。

2010年からほとんど売り上げが変わっていません。たばこ会社らしい業績推移です。

2019年は3Qまでの累計です。このままいけば昨年までと同じような売上推移になりそうです。

アルトリア・グループ の 営業利益の推移

営業利益は徐々に伸びてきています。

2019年もこの調子で進めば2018年の営業利益を更新できそうです。

アルトリア・グループ の 営業利益率の推移

営業利益率は売り上げが横ばいでも営業利益が伸びてきているため年々上昇しています。

2010年には25%だった営業利益率は2019年には40%まで伸びました。

非常に優秀な営業利益率です。

アルトリア・グループ の 当期利益の推移

こちらは今までのグラフとはうってかわって全く安定していません。

理由は2016年と2017年は特別利益があり当期利益が膨張したこと。

2019年には減損があったことです。

それぞれ説明すると2016年には ABI / SABMiller企業結合のによる特別利益がありました。

また2017年は他の米国株式がそうであるように米国税制改革の影響を受けて税負担が非常に小さくなっているからです。

めた2019年の利益が大きく減っている理由はアルトリアグループが出資しているJUULの減損や

クロノス(カナダの大麻を売っている会社)関連の金融商品の損失があったためです。

アルトリア・グループ のEPSの推移

特別利益を除けば2018年までは順調に成長していました。

しかし2019年3Qまでの累計ではJUULの減損などによって急ブレーキがかかりました。

まあ特別損失といえばそうなのですが紙タバコの次を担うものとして期待されているだけに残念です。

アルトリア・グループ の配当の推移

アルトリア・グループ の配当の推移

配当はきれいに伸びています。

2019年も増配するのでインカムゲインを狙う方にとっては非常にいい銘柄なのではないでしょうか。

アルトリア・グループ の配当性向の推移

続いては配当性向の推移です。

2019年のEPSが大きく減少したせいで非常に見にくいグラフとなっています。

下に2019年を除いたグラフを貼っておきました。

EPSがかさ上げされた2016年2017年以外の配当性向は80%程度です。

80%だと少し余裕がない水準です。

しかしアルトリアグループは後述する営業キャッシュフローがしっかりと稼げているので問題はないでしょう。

アルトリアグループの財務の推移

自己資本比率の推移

2018年時点で自己資本比率は25%を超えています。

これだけあれば倒産する心配はなさそうです。

ROEの推移

ROEは年々さがっていますがそれでも40%を超えています。

前が高すぎた感じですね。

40%もあれば十分ですね。

発行済み株式総数の推移

こちらは徐々に減っています。

配当だけでなく自社株買いも行っているようです。

株主還元意識が非常に高い企業ですね。

キャッシュフローの推移

少し営業キャッシュフローが安定していないのが気になります。

2018年の投資キャッシュフローが非常に多いのはJUULなどへの投資を行ったためです。

まとめ

すごい高配当

JUULの先行きが気がかり

インカムゲインがほしい人にはお勧めの銘柄だと思う

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betmobさん

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