銘柄分析

セコム(9735) 日本最大級の警備保障会社を紹介 業績や配当の推移は?株主優待はあるのか?

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皆様こんにちはイカキングです。

今回は日本最大級の警備保障会社セコムを紹介します。

会社の概要

セコム株式会社英称:SECOM Co., Ltd.)は、東京都渋谷区神宮前一丁目に本社を構える警備サービス業国内首位の株式会社で、狭義のサービス業として時価総額国内トップクラスであり、共に東証1部に上場している業界2位の綜合警備保障のおよそ4倍、3位のセントラル警備保障のおよそ23倍の規模を擁する。日本初の総合的警備保障会社である。セコムグループは、日本国内の他、海外21の国と地域に事業展開している。

wikipedia様より引用 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%B3%E3%83%A0

会社の事業内容

セコムは皆様がしている通り警備保障業務を主な事業としています。

しかし盛んなM&Aによって他の事業も行っています。

それぞれの事業を紹介します。

長いので飛ばしてしまって構いません。

セキュリティ事業

ここはセコムの主となる事業です。

企業向けオンライン・セキュリティシステムや読んでいる人の中にも使っている人がいるであろうセコム・ホームセキュリティというシステムを運営しています。

また空港や金融機関、大学などを常駐警備するシステムも運営しています。

他にも監視カメラや防犯ガラスなどのセコムに申し込まなくても単体で防犯に役立つ製品を販売しています。

防災事業

2006年にセコムは防災業界最大手の能美防災株式会社を買収しこの分野に進出しました。

東京ドームや福岡 ヤフオク!ドーム などのたくさんの人が集まる場所やトンネル、文化財などを災害から守るサービスを提供しています。

主に火災から様々なものを守っています。

メディカル事業

メディカル事業では訪問介護サービスや薬剤提供サービス、 CT、MRI、レントゲンなどの大型機器も販売しています。

この事業はこれからもさらに伸びそうですね。

地理空間情報サービス事業

この事業にはセコムがパスコに資本参加することによって進出しました。

この事業では主に航空機を使用し測量や地表のデータを収集し地図を作成しています。

また災害時にデータを取得し救援などに役立てるということもやっています。

保険事業

この事業には1998年にセコムが保険会社を買収して参入しました。

これにより被害を未然に防ぐということと被害が起きても補償するということを一つの会社でできるようになりました。

うまく顧客を囲い込めていますね。

セコムの株価

セコムの株価の推移

株価は最近は非常に強い動きをしています。

2012年から比べると2.5倍程度になっています。

セコムの株価の基礎情報

株価9838
PER25.87
PBR2.12
時価総額2295146百万円
配当利回り1.73

2019/12/27時点

かなり割高です。成長が期待されているためですね。

また配当利回りは高配当とは言えませんが割高な株の中では多い方だと思います。

株価が非常に高いです。最低単元でも100万円程度します。

初心者や私のように資金量が少ない投資家には厳しいです。

セコムの業績の推移

売上の推移

売上はきれいな右肩上がりです。

順調に伸びていて2019年3月期には1兆円を超えています。

営業利益の推移

営業利益は売上ほど順調には伸びていません。

これは警備の仕事が増えても警備の仕事に就く人が減少し人件費が高騰しているためだと考えられます。

営業利益率の推移

営業利益が横ばいなのは営業利益率が低下しているためです。

これの理由は先ほど述べた人件費の高騰が影響しているためでしょう。

当期利益の推移

当期利益は売り上げと同じように順調に伸びています。営業利益は横ばいになのに不思議です。

税負担や特別利益or特別損失などの影響でしょうか。

EPSの推移

EPSは2回ほどへこんでいますがあとは順調に伸びています。

この10年間で2倍になりました。

セグメント別情報(売上)

こうしてみるとセキュリティ事業の割合は大きいですが他の事業もそこそこ割合があることがあります。

メディカルサービスや防災事業はこれからも成長が見込めそうです。

配当の推移

配当の推移

配当は2012年から増配を始めて2010年と比べて2倍になっています。

株主還元意識は高めだといえそうです。

配当性向の推移

配当性向は10年で配当が倍になったのにもかかわらず40%程度を維持しています。

うまくコントロールされています。

セコムの株主優待

株主優待は自社商品の割引です。

健康商品や防災用品セットが安く買えます。

あまりお得感がありません。

財務

自己資本比率の推移

自己資本比率はそこまで変わっていません。

業績の伸びに合わせ警備員の駐在所などを増やしたことなどによって総資産が増加したためですね。

しかし56%もあれば十分です。

ROEの推移

ROEは9%ぐらいです。

日本企業の中では優秀な部類に入るのではないのでしょうか。

キャッシュフローの推移

営業キャッシュフローは安定して稼げています。

またすぐに緊急時に駆けつけるようにするために全国に事業所を作る必要があります。

そのため投資キャッシュフローはある程度必要になります。

また財務キャッシュフローは毎年マイナスです。

株主にしっかりと還元していることがわかります。

懸念点

懸念点はオリンピックの警備というビッグイベントが終わった後に業績を伸ばせるかだと思います。

いまの株価はそれへの期待によって作られた面もあります。

だからオリンピック後が重要になります。

またこれから日本は人口が減少します。しかし老人が増えれば不安から守るためにむしろ警備保障は伸びるかもしれません。

しかしそのうち警備保障の契約件数は伸び悩み少なくなるでしょう。

その時のために事業の多角化高付加価値戦略をとる必要があると思います。

まとめ

毎年売り上げと利益が成長している

株価は成長が期待されている分割高

警備分野ではシェア圧倒的1位

こちらは競合他社の綜合警備保障(ALSOK)を紹介した記事です。まだ読んでいない人はぜひ読んでください。

綜合警備保障(ALSOK)(2331)を紹介 業績や配当の推移 キャッシュフローなどの推移を紹介

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betmobさん

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