銘柄分析

トヨタ自動車(7203)を紹介 世界最大級の自動車会社 業績や配当・キャッシュフローの推移を紹介

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皆様こんにちはイカキングです。

今回紹介する銘柄は世界最大級の銘柄であるトヨタ自動車です。

トヨタ自動車とは

トヨタ自動車株式会社(トヨタじどうしゃ、: Toyota Motor Corporation)は、日本の大手自動車メーカーである。通称「トヨタ」、英語表記「TOYOTA」、トヨタグループ内では「TMC」と略称される。豊田自動織機を源流とするトヨタグループの中核企業で、ダイハツ工業日野自動車の親会社、SUBARU筆頭株主である。TOPIX Core30の構成銘柄の一つ。

Wikipedia様より引用 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A

書かなくてもわかりそうですが念のためです。

トヨタ自動車の事業内容

自動車と名前に入っている通り車を作っている会社ですが他の事業も行っているので紹介します。

自動車製造・販売

世界中で自動車の製造販売を行っています。

国内よりも海外の生産のほうが圧倒的に多いです。

これは国内のほうが賃金水準が高いことやアメリカとの貿易摩擦を避けるためでしょう。

下の画像はトヨタが生産している車の一つです。

「carolla」の画像検索結果

金融事業

トヨタ自動車は子会社の トヨタファイナンシャルサービス で金融事業を行っています。

具体的には自動車販売時の分割払いやクレジットカード、住宅ローンなどです。

トヨタは非常に信用力が高いため低い金利でお金を借りることができます。

だからこの金融事業が成り立つのですね。

トヨタの株価の推移

世界金融危機前の2007年からのチャートです。

最近は2007年ごろの水準に戻しています。

しかし見たらわかる通り景気後退に非常に弱いです。

だからこのような景気敏感株は今のような微妙な時期に触れないほうが良いと思います。

株価の基礎情報

株価7714
PER10.11
PBR1.09
時価総額25,170,763百万円
配当利回り2.85%

2019/12/30時点

時価総額は日本一です。

しかしPERやPBRなどの指標からみると割安のように見えます。

これは景気の先行きが不透明で今の好調な業績が維持できるかわからないからです。

また1単元買うのに80万円程度かかります。

1単元買うだけでポートフォリオのバランスが変わりそうなので買うときは慎重にならないといけません。

トヨタ自動車の業績の推移

売上の推移

単位100万円

売上は順調に伸びていて2019年には日本企業で初めて売上が30兆円超えました

規模が重要になってくる製造業において売上が30兆円を超えるというのは規模のメリットを十分に使えます

したがって同業他社より利益率は高くなる傾向にあります。

営業利益の推移

営業利益は2016年に過去最高を更新して以来少し不調です。

これは為替などが影響しています。

営業利益率の推移

営業利益率は自動車業の2017年から2018年の平均が7%なので頑張っているほうだといえます。

ライバル企業のフォルクスワーゲンは2019年の上半期の営業利益率が5.2%だったのでトヨタのほうが付加価値が高いということでしょう。

当期利益の推移

2019年が大幅な減益になっているのは未実現持分証券評価損益による特別損失と2018年に米国税制改正の影響で利益が押し上げられていたためです。

また2017年にも減益になっています。これは為替の影響です。

それらを除けば比較的堅調な純利益の推移だと思います。

トヨタ自動車の配当の推移

業績が回復してきた2012年ごろからの増配の勢いはすごかったです。

3年間で4倍になっていました。

しかし最近では増配の勢いは落ちたまに10円増配する程度となっています。

株主還元意識はあまり高くないといえそうです。

しかし自社株買いも行っているのでそちらの推移もみましょう。

自社株買いの額の推移

自社株買いはかなりの規模で行われています。

これは株主還元はもちろん自己資本の増加を防ぎROEを高くするという意図が見えます。

最近の株価の上昇にはこれが寄与しています。

配当性向の推移

配当性向は30パーセント程度で安定しています。

増配する余裕はもう少しありそうです。

ただ先ほどの通り自社株買いも行っているので総還元性向はもっと高くなります。

2つ合わせてみれば株主還元意識はそこそこあるといえるでしょう。

財務の推移

自己資本比率の推移

自己資本比率は年々高くなっています。

思ったより自己資本比率が低いのは金融事業をしている影響などで総資産が大きくなっているからです。

ちなみに借入金の額は日本一です。(純資産も日本一ですが)

まあ倒産することはないでしょう。

ROEの推移

ROEはそこそこ高い水準を維持できています。

純資産も多いのでROEを高くするのは大変ですね。

ただ日本企業の中では優秀な水準だと思います。

キャッシュフローの推移

単位100万円

営業キャッシュフローが非常に大きいですがそれ以上に投資キャッシュフローが大きいです。

電気自動車への投資やスズキなどへの出資など様々な投資をしている影響です。

技術革新しなければ業績が落ちる製造業の宿命ですね。

営業キャッシュフローがしっかりと稼げているのでよいでしょう。

系列搾取について

前までは下請けなどに値段を無理やり下げさせるなどの搾取方法がありましたが最近は変わってきました。

例えばディーゼル事業や半導体事業をデンソーに移管しています。

その影響なのかデンソーは減益他にも下請けのアイシン精機も不調です。

もしかしたトヨタの好調はこのような企業の犠牲の上に成り立っているのかもしれません。

まとめ

指標面では割安

競争力は強い

トヨタ独自の原価低減方法などが優秀

系列搾取によって業績を維持している面も

こちらは同業種のホンダを紹介した記事です。

【7267】ホンダ(本田技研工業)を紹介 国内2位の自動車メーカー 自動車だけでなく二輪車も

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betmobさん

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