銘柄分析

MUFG(8306)三菱UFJフィナンシャルグループの業績や配当は?銀行株の今後はどうなるのか

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皆様こんにちはイカキングです。今回は高配当株である三菱UFJフィナンシャルグループについて紹介したいと思います。

三菱UFJフィナンシャルグループとは

銀行ufjの画像結果

三菱UFJフィナンシャルグループとは名前にフィナンシャルグループとあるように金融持株会社になっています。

事業は有名な三菱UFJ銀行を筆頭に信託銀行や証券業務、リース事業やクレジットカード・貸金業務など多岐にわたります。

また海外展開もしていてアユタヤ銀行やアメリカの地銀ユニオン・バンクを傘下に置いているのも特徴です。

株価の推移

続いては株価の推移です。

年初の下落が激しかったですが最近は戻してきていて11月には年初来高値を更新しました。

しかし長期的にみるとアベノミクスで上がった分はなくなり2014年の水準まで戻されてしまいました。

株価が下落していることで後で紹介する配当利回りはかなり高くなっています。

またPBRは0.45倍とこれほどの大型株ではありえないほど安い水準になっています。

三菱UFJフィナンシャルグループ の業績推移

経常収益

まずは経常収益です。経常収益は一般企業でいうところの売上です。

単位100万円

経常利益

経常収益は6兆円を超えています。年々経常収益が増加しているのはいい傾向ですね。

単位100万円

経常利益は漸減傾向です。2015年の1兆7000億円を頂点に2019年には1兆4000億円弱まで減ってしまいました。

これには後述する日銀のマイナス金利が影響しています。

当期利益

単位100万円

2015年には1兆円を超えていた当期利益は今は9000億円弱になりました。

日銀のマイナス金利政策により利ザヤが取れなくなってしまったため当期利益も漸減傾向にあります。

ちなみに当期利益が1兆円を超えたことがあるのは三菱UFJフィナンシャルグループ以外ではトヨタ自動車やホンダ、東芝・ソフトバンクグループの4社しかありません。

EPSの推移

EPSはあまり変化していません。年々利益が減少している一方自社株買いによるEPSの押し上げがあるためです。

配当の推移

今の配当利回りは4.30%となっていて非常に高い水準です。

一株配当は最近増配をはじめました。

リーマンショックなど大きな金融危機があれば減配する可能性が高いですがそのようなことがなければ今後も徐々に配当は増えると思います。

配当性向は35%以下と余裕のある水準です。

将来的には配当性向を40%まで引き上げるといているので株主還元意識があるといえます。

業績悪化による配当性向の上昇じゃないといいですけどね・・・

業績悪化の原因

今金融セクターは全体的に業績が下がっています。

まず1つ目の理由としては日銀のマイナス金利政策が続いているからです。

その政策によって利ザヤが急速に縮小し銀行の本業である安く借りて高く貸すということができなくなっていしまいました。

2つ目の理由は過去の負の遺産の解消です。

過去に出店した店舗の統廃合や人員整理などに費用がかかりました

3つ目は様々なシステムの減損です。今回紹介したMUFGは三菱UFJニコスに関するシステムで1000億円弱の減損を行いました。

また国内三番手のメガバンクのみずほFGはリテール事業にかかわるシステムで5000億円弱の減損を行いました。

このような理由によってメガバンクは業績が悪化しているのです。

まとめ

成長性はない

株価が低く抑えられているため高配当

株主還元には積極的

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betmobさん

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