銘柄分析

パーク24(4666)高配当の成長株を紹介 割高だが投資冥利はあるのか?

広告

皆さんこんにちはイカキングです。

今回は時間貸し駐車場を運営している会社であるパーク24を紹介します。

パーク24の事業内容

まずはパーク24の事業内容を紹介します。長くなるのでもう知っているという方や興味のない方は下のボタンから株価の推移に飛んでください。

駐車場事業(国内)

国内でコインパーキングと月極駐車場サービスを提供しています。

駐車場を作るための土地はサブリース契約によって貸借したり自社保有することで手に入れています。

また駐車場を所有している人から管理の委託を受けて運営している駐車場もあります。

駐車場事業(海外)

台湾やオーストラリア、ニュージーランド、英国、シンガポール、マレーシア、韓国の7か国で先ほどのような駐車場事業を行っています。

モビリティ事業

レンタカーサービスやカーシェアリングサービスを行っています。シェアする車を自社の駐車場に置けるというのは強みですね。

また車の事故や故障に対応するロードサービスも提供しています。

株価の推移

株価は2016年までは順調に上昇していましたが現在はコロナショックの影響で2,000円ぐらいまで落ちてきました。

株価の基礎情報

株価 2,069
時価総額 320,729百万円
配当利回り 3.38%
PER 25.93倍
PBR 3.53倍

指標面でみると結構割高ですね。やはり成長が期待されているためでしょうか。

ただ配当利回りは高いです。これは利益の大部分を配当に回しているからですね。

パーク24の業績の推移

売上の推移

売上は順調に伸びていて10年間で3倍になっています。

2020年も増収予想です。すごいですね。

営業利益と利益率の推移

営業利益は売上ほどきれいには伸びていませんが増益傾向にあります。

2020年は大はば増益予想ですね。ところで営業利益率は8%と平均ぐらいです。

これは海外駐車場事業の営業利益がマイナスであるためです。

今後さらなる成長をするためには海外事業をいかにして伸ばすかがカギになります。

当期利益の推移

当期利益は最近横ばいでしたが2020年には大幅増益予想です。これは海外駐車場事業が黒字に転換する予定なのと国内駐車場事業、モビリティ事業がともに20憶円弱増益予定だからです。

縮小している国内事業で安定して稼ぎその資金を海外展開や新たなカーシェアリング事業などに使っているのですね。

今後も国内事業による安定した収益と海外事業の成長が見込めます。

セグメント別情報

セグメント別売上

国内駐車場事業の割合が大きいですね。

最近では海外駐車場事業よりもモビリティー事業のほうが成長していて割合も大きくなっています。

セグメント別営業利益

営業利益も国内駐車場事業がほとんどを占めます。また海外駐車場事業はまだ利益が出ていません。いかにして海外駐車場事業の赤字を改善するかが今後の成長にかかりそうです。

配当の推移

以前は少しずつ増配していたのですが現在は70円配で据え置きとなっています。これは配当性向が100%近くなってきて増配する余裕がなくなったためでしょう。

2020年も据え置きで配当性向は60%程度と比較的高めな水準が予想されます。そのため増配をするのはもう少し業績が伸びてからでしょう。

株主優待の紹介

株主優待ではパーク24が運営している駐車場のタイムズでの割引券がもらえます。

保有株数ともらえる割引券の額は下の表のとおりです。

100株2,000円分
1,000株5,000円分
5,000株10,000円分

優待利回りはあまり高くないですね。また車を持っていない私のような人は使えないので優待狙いで買う株ではないです。

財務の推移

自己資本比率の推移

自己資本比率は30%と低いです。

しかし行っている事業は土地を保有しそこでコインパーキングを運営するという安定して収益をあげられるものです。

そのため倒産する心配はないでしょう。

ROEの推移

ROEは15%程度と非常に高いです。米国企業にも劣らない資金効率のよさですね。

キャッシュフローの推移

営業キャッシュフローが増加しているのは良い傾向ですね。

投資キャッシュフローが大きく増加しているのはモビリティー事業に多くの投資をしているためです。モビリティー事業は今後の成長のけん引役となってくれそうです。

またその投資のために借入金を増加させたため財務キャッシュフローはプラスになっています。低金利なので利息の負担は小さくなっているので借入金を増やしても問題ないでしょう。

パーク24の強い点弱い点

パーク24の強い点は国内事業の利益率が非常に高く安定して収益を上げている点でしょう。また新たな柱としてモビリティ事業が伸びてきているのも強い点(良い点)です。

その一方で海外事業は赤字が続いています。抜本的に戦略を買えないと黒字化は難しいかもしれません。海外事業が足を引っ張ている点が弱い点(悪い点)でしょう。

パーク24のまとめ

・指標でみると割高
・国内事業の収益力が抜群
・海外事業が足を引っ張る

銘柄分析の記事一覧はこちらから!!!

広告

betmobさん

-銘柄分析
-, , , ,

Copyright© イカ君の株式投資(日本・米国・英国) , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.