銘柄分析

ランド(8918)を紹介 ボロ株不動産屋の今後は?業績や配当の推移を紹介

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皆さんこんにちはイカキングです。

今回紹介する企業は不動産屋のランドです

ランドとは

株式会社ランドは、神奈川県横浜市西区に本社を置く不動産会社

2009年2月期以降業績が悪化し、介護サービス付きのシニア住宅事業へのシフト、債務の株式化を含む第三者割当増資債務免除等により再建を図った。2017年には業績が回復、「継続企業の前提に関する重要事象等」の記載を解消。2017年2月決算より黒字化を達成している。

Wikipedia様より引用https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89_(%E4%B8%8D%E5%8B%95%E7%94%A3%E4%BC%9A%E7%A4%BE)

GC中期がついてから業績を改善させた珍しい企業です。

業績は改善しましたが業績悪化時に多数の株式を発行したことなどにより一株の価格はボロ株のようになっています。

株券ランドですね。

ランドの株価の推移


2010年ごろからみるとかなり下がってしまっています。

またちょいちょい伸びている上髭が気になりますね。

これは仕手筋に吊り上げられてしまう、ボロ株の宿命です。

最近はボロ株から脱しつつありますが。

株価の基礎情報

株価11
PER9.16
PBR2.24
時価総額15,851百万円
配当利回り0%

株価が非常に安いです。これは業績に対して発行している株式数が多すぎるためですね。

また配当は出していません。

ランドの事業内容

ランドは6つの事業を行っているのでそれぞれを紹介します。

長くなるので興味のない方は下のボタンから業績の推移まで飛んでください。

不動産流動化事業

不動産流動化事業とは、ランドが独自に入手した不動産の価値を高め売却するという事業です。

設立からランドが作ってきた情報収集ネットワークなどを活用して行っています。

マンション分譲事業

マンションの用地の獲得から販売までランドは一貫して行います。

また完成した後のアフターサービスや購入時の住宅ローンの手続きなども行っています。

収益不動産保有事業

ランドが開発やリニューアルをした建物の中で特に収益性が高いものを保有し安定して賃料を得ようとする事業です。

自社で不動産を持つため地価の下落などの影響を受ける可能性がありますが、ランドが手掛けた物件の中でも収益性が高い物件のみを選んでいるので心配ないでしょう。

シニア物件事業

まずランドが土地を保有している人に土地の有効活用としてシニア用物件を建設することを提案します。

また建築後入居者には介護サービスの提供などのサービスを提供しています。

この事業でランドは土地を保有している人と長期賃貸貸借契約を結ぶことによって資産を拡大させることなく収益を上げることができます。

中古マンションリノベーション事業

この事業では中古のマンションをランドが購入しその時代に合わせた改装改築をし価値を高めて販売する事業です。

ランドの業績の推移

売上の推移

売上は2010年ごろと比べるとかなり減少しています。

しかし利益で見ると回復しているので問題ないでしょう。

2010年ごろと比べ事業構造が変化したということもありますね。

営業利益の推移

営業利益は安定していませんが徐々に伸びてきています。

営業利益率は30%を超えておりかなりの高収益体質となっています。

競争力があるのですね。

当期利益の推移

当期利益も伸びてきています。2010年ごろは苦しんだ様子がよくわかりますね。

その時に債務の株式化などにより増加した株式という後遺症はありますが、GC注記を解消したのはすごいと思います。

しかし不動産業は景気敏感株ですのでこれから来ると考えられている景気後退時には業績は他業種より悪化しやすいことに注意です。

配当の推移

配当は出していません。

14億株ぐらいある株式数がネックです。

配当で還元する前に自社株買いをする必要がありますね。

財務の推移

自己資本比率の推移

自己資本比率は急改善しています。

これは資産を持たずに収益を上げるシステムを構築した影響ですね。

80%もあれば倒産する心配はまずないでしょう。

ROEの推移

ROEはガタガタですが2018年ごろまでは非常に高かったです。

しかしその後は自己資本が厚くなった影響で急落しています。

キャッシュフローの推移

営業キャッシュフローは毎年マイナスになっています。これは稼ぐ力がないのではなく投資をしているためです。

キャッシュフロー計算書を見ればわかるのですが棚卸資産が増加しています。

棚卸資産の増加は営業キャッシュフローにはマイナスの影響があります。

そのため営業キャッシュフローがマイナスになっています。

またその投資のために借り入れなどを増加させているので財務キャッシュフローはプラスになっています。

まとめ

倒産の可能性はほぼない

株価が低いのは時価総額に対して発行済み株式総数が多すぎるため

復配はもう少し先

プロスペクトよりはよいと思う

プロスペクトとはランドの仲間のボロ株不動産屋です。

紹介記事はこちらから

【低位株】プロスペクト(3528)を紹介 ボロ株不動産屋だが倒産の可能性はあるのか

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betmobさん

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