銘柄分析

コロワイド(7616)超割高株の株主優待や株価、業績の推移を紹介

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皆さんこんにちはイカキングです。

今回紹介する企業は後程紹介しますが超割高な企業であるコロワイドです。

コロワイドとは

株式会社コロワイドCOLOWIDE Co., Ltd.)は、神奈川県横浜市西区に本社を置く、外食産業を中心に展開する複数の事業会社を統括する持株会社東証1部上場。

Wikipedia様より引用  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%89

コロワイドの株価の推移

株価は2019年に入ってから不調ですがその前では株主優待の影響もあり堅調な推移でした。

下がっているから今が買い時なのか言うとそうではありません。それは次の株価の基礎情報を見ればわかります。

株価の基礎情報

株価2,220
PER 388.11倍
PBR 5.78倍
配当利回り 0.23%
時価総額167,131百万円

PERは驚愕の水準ですね。388倍!超割高

この企業は1年間の利益の400倍の規模まで株が買われているということです。

これはなぜかというと後程紹介する株主優待が非常によく個人投資家から絶大な人気を誇っているからです。

優待で株価を上げるのは個人的には好きではないのですが、日本人の投資への関心を高めるという点ではよいのかも知れません。

コロワイドの事業内容

コロワイドは事業会社を統括する持ち株会社なのでそれぞれの事業会社ごとに紹介します。

長くなるので興味のない方は下のボタンから業績の推移に飛んでください。

アトム

アトムはコロワイドの完全子会社ではなく上場子会社ですね。昨今コーポレートガバナンスの観点から問題になっている親子上場をしています。

運営している飲食店などの主なブランドは「ステーキ宮」「寧々家」「カラオケ時遊館」があります。

店舗数は467店となっています。最近は不採算店を整理しているので店舗数はあまり伸びいていません。

カッパ・クリエイト

カッパ・クリエイトは東日本を中心に「かっぱ寿司」というブランドで回転寿司屋を展開しています。

全国に直営店が329店舗あります。

店舗数は安定して増加しています。

コロワイドMD

コロワイドMDはレストランなどの経営はしておらず各種食料品の商品開発・調達・製造・物流・マーチャンダイジングなどを行っています。

マーチャンダイジングとは消費者の欲求・要求に応じた商品を、適切な数量や価格、適切なタイミング等で提供するための企業活動のことを指します。

CWカンパニー

この事業では外食向けセルフオーダートータルシステムの開発販売をしています。

このシステムを導入することにより注文を取りに行く従業員が必要なくなるので人件費が削減できます。

RIカンパニー

この事業では主に「手作り居酒屋甘太郎」や「牛角」といったブランドで飲食店を経営しています。

またFC加盟店の募集や指導を行っています。

2019年は台風や大雨などの自然災害が多かったため居酒屋事業は打撃を受けました。

コロワイドの業績の推移

売上の推移

売上は積極的なM&Aで伸びていましたが最近は伸び悩んでいます。

2020年は予想では小幅な増収です。何度か来た大型台風がなければもっと良い業績になっていました。

営業利益の推移

営業利益は不調でしたが2020年は回復する予想になっています。

しかし飲食業ということもありますが営業利益率が低いです。

少しでも値上げをしたらすぐに客足が遠のく日本の飲食業界ではしかたがありませんね。

当期利益の推移

2016年は特別利益が計上された影響があってとびぬけています。

10年間で売り上げは伸びていたのにも関わらず利益全く成長していません。これは消費者からの過剰な値下げ圧力があるためだと思います。今後も業績が急改善することはなさそうです。

またその他の年では時々赤字になっているのが目につきます。

店舗除去損などもありますが、そもそもそのように撤退しなければならない店舗を作らないようにしなけらばなりません。

まあ難しいことではあるんですけどね。

実際に出店しないと分からないことがありますから。

セグメント別収益

コロワイドMDの割合が一番大きいです。

カッパ・クリエイトは上場子会社であるため入れていません。

きれいに分散されています。全部飲食関係なのですが。

配当の推移

増配するつもりは全くないようです。

大株主が創業オーナーであるため増配圧力もありません。

株主還元意識が低いですね。

配当性向の推移

配当は安定しているのですが業績が安定していないので配当性向も安定しません

直近では60%を超えていて少し苦しい水準です。

しかし2020年は大幅に業績が改善する予測なのでその通りに行けば配当性向も余裕のある水準まで下がるでしょう。

どちらにしろ増配も減配もしないとは思いますが。

株主優待

コロワイドでは年に2回ずつコロワイドが運営する飲食店で使えるポイントを発行しています。(500株以上の保有が条件)

しかもその額は1回で1万円そうとうです。合計して年2万円分のポイントを得ることができます。

それを加味して考えると総利回りは2%です。

あれ?思ったより低い。これだったら高配当銘柄に投資して配当金をもらったほうが安全な気がしてきました。

高配当銘柄が気になる方はこちらへ。(危険な高配当株も混ざっているので注意を・・・)

高配当銘柄のまとめ

財務の推移

自己資本比率の推移

自己資本比率は低いです。

M&Aなどによって資産を拡大してきたためです。

2015年は買収により総資産だけが拡大したため一時的に自己資本比率が下がっています。

ROEの推移

ROEは自己資本が薄いため高いのかと思えば最近は低空飛行です。

5%にも満たないです。もっと資金を効率的に活用する必要があります

キャッシュフローの推移

営業キャッシュフローが安定していません

また投資キャッシュフローは最近減少しています。これはそもそもの店舗出店巣を減らしたこととFC店を増加させた影響です。

コロワイドのまとめ

超割高

利益率低い

優待改悪の可能性が高い

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betmobさん

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