銘柄分析

シスコシステムズ(csco)を紹介 米国の通信機器大手の企業 最近は株価の下落に伴い高配当に 業績や配当の推移も紹介

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皆様こんにちはイカキングです。

今回は米国の通信機器大手の会社であるシスコシステムズを紹介します。

シスコシステムズとは

シスコシステムズとはネットワーク製品と関連通信製品を販売している会社です。

LANスイッチやサービス統合型ルータ・WANルータなどネットワーク関連の機器を販売しています。

もちろん日本でも販売しているのでもしかしたら家のルータとかはシスコシステムズのものかもしれません。

同じネット関連の装置を販売している企業としてこの間紹介したインテルがあります。

インテル(INTC)を紹介 米国の半導体の王 業績や配当の推移は 株価の推移も紹介

これから紹介する売り上げなどを見ていただければわかるのですが他の米国株式の比べて成長が遅いです。

まあ景気後退の影響はほかのハイテク株と比べるとインフラ的要素もあるので少ないですけどね。

シスコシステムズの株価の推移

株価は大規模な自社株買いの影響で上昇しましたが58ドル近辺で跳ね返され一時44ドルまで落ちました。

最近の株価の推移はいまいちですね。

株価の基礎情報

株価47.63
PER18.11
PBR6.03
配当利回り2.93%
時価総額202,058百万ドル

シスコシステムズの業績

売上推移

売り上げはこの十年間ほとんど変わっていません。

営業利益を見たらわかるのですが売上重視から純利益重視に変わったためと考えられます。

営業利益推移

2010年代前半はあまり成長していませんでしたが最近は徐々に伸びてきています。

ほかの銘柄に比べ成長が遅かったことが配当利回りが高くなっている要因でしょうね。

営業利益率の推移

営業利益率は徐々に上がっています。

競争力が強くなっているということでしょう。

もともと高いですけどね。

当期利益の推移

2018年の当期利益がほぼ0になっているのは米国の税制改正の影響です。

それを除けば営業利益と同じような推移です。

徐々に伸びているのでよいでしょう。

EPSの推移

アメリカでは純利益以上にEPSが重視されます。

なぜなら純利益が増えても発行済み株式総数が増えEPSが減れば株主利益は減っていることになりますが、

純利益が減っていてもEPSが高くなれば株主利益は増えるからです。

EPSは2018年の特別影響を除き順調に伸びています

純利益よりも伸びているのは後述する自社株買いを行っているからです。

セグメント別売上

インフラストラクチャー・プラットフォームの割合が大きいです。

インフラストラクチャーとはプログラムを動かす電子機械であるコンピューター、データを保管するストレージ、通信を担うネットワーク機器などのハードウェアやこれらを設置するデータセンターなどの設備のことを指します。

プラットフォームとはコンピューターの、オペレーティングシステム やハードウェアとなどの基礎部分のことです。

またサービスの収入も多いです。

分散されているので安心ですね。

株主還元の推移

配当の推移

配当は2011年から出し始めました。

そこから比べると10倍以上になっています。

ものすごい伸び方です。自社株買いも相当行っているのでかなり株主還元意識は高いです。

配当性向の推移

2018年はEPSが急減した影響で配当性向が6000%を超えてしまったので0%にしています。

50%程度での配当性向の推移なので今後も増配する余力はあるでしょう。

発行済み株式総数の推移

この10年間で発行済み株式総数は四分の三程度になりました。

この減少分はすべて自社株買いのおかげだと考えてよいです。

ものすごい勢いで自社株買いをしていることがわかります。

財務の推移

自己資本比率の推移

自己資本比率は最近かなり下がりました。

しかし心配する必要はありません。

自己資本比率が下がった理由は自社株買いを行ったことによる影響です。

自社株買いをすると純資産が減るので自己資本比率は低くなります。

つまり株主還元の意識が高い故に下がったということです。

ROEの推移

ROEは自社株買いによる純資産の減少などの影響により高くなっています。

2018年にマイナスになっているのは米国税制改正の影響なので気にする必要はありません。

キャッシュフローの推移

単位100万ドル

営業キャッシュフローは少しずつ伸びています。

財務キャッシュフローが急増しているのはほとんど株主還元です。

そりゃあんなに自己資本比率の下がりますよね。

投資キャッシュフローが少ないことにも注目してください。

なぜ少ないかというとシスコシステムズは通信業です。

そして商品は基本的に顧客の負担で維持されるためです。

そのためキャッシュリッチな企業といえるでしょう。

まとめ

高収益

株主還元意識高い

ハイテクディフェンシブ銘柄

成長はゆっくり

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betmobさん

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